株式会社サリバテック

地域医療と予防歯科の連携で実現する、持続可能な幸福社会

地域医療と予防歯科の連携で実現する、持続可能な幸福社会

柴田歯科医院

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地域医療と予防歯科の連携で実現する、持続可能な幸福社会

インタビュー
柴田 貞彦 院長
担当営業
小沼 麗美

歯科医師を目指した原点

特別な理由というわけではないのですが、母の家がこの町で歯科医を開業していました。子供の頃からその家によくお邪魔して、可愛がっていただいていました。それが自然と歯科医師という職業を意識するきっかけになりました。

はい、化学と生物が得意で好きでした。自分が得意なことを活かせる分野を選びたいと思っていたので、歯科医師の道が自然と浮かんだんだと思います。

予防歯科の重要性を医院で強調されていますが、その背景を教えてください。

予防歯科は、生涯健康で過ごすための基盤です。特に妊娠期のお母さんの口腔環境が、子供の虫歯リスクに影響するのです。妊娠中から虫歯予防は始まっているとお伝えしています。
 具体的には歯が生え始める生後6〜7カ月頃から定期にメンテナンスを始めることが、赤ちゃんの予防歯科の第一歩になり、将来にわたって健康な歯を保てます。

 予防歯科への想い

ある30代の患者さんとの出会いがきっかけでした。その方はほとんどの歯が治療済みで、さらに状態が悪く、結果的に多くの歯を失いました。その経験から、治療ではなく虫歯になる前からのアプローチが必要だと痛感しました。予防を徹底することが、生涯自分の歯で健康を維持する鍵だと思っています。

 地域に根ざした歯科医療

当院では、患者さん一人ひとりに専任の歯科衛生士が付き、長期的なケアを提供しています。20年以上通ってくださる患者さんもいらっしゃいます。長いお付き合いが信頼と絆を生むと思っています。
また、患者さんからの感謝の声をスタッフ全員で共有しています。それがスタッフのやりがいにつながり、医院全体の士気向上にも役立っています。

 サリバチェッカーの導入


サリバチェッカーを導入された背景を教えてください。

定期的に通院している患者さんでも、がんが進行した状態で見つかり命を落とすケースがありました。それを防ぎたいという思いから導入しました。

唾液を使った簡便な検査で、負担が少ないことです。また、複数のリスクを一度に把握できる点も優れていると考えています。

サリバチェッカーを受けてみてどうでしたか?

サリバチェッカーの結果では膵がんのリスクが高いという結果が出ました。親戚が医師をしているため、病院を受診し検査を行いました。結果、膵嚢胞が見つかり医師からは「ほっておくと膵がんになる可能性がある病気だから早く見つかってよかったね」と言われました。

私の父が大腸がんで亡くなったので、大腸は注意して診ていましたが膵臓は意識していなかったので見つかってよかったです。今は1年に1回エコー検査を行ってフォローしています。

私自身もがん化する前に見つかったことから早期発見が出来る可能性がある検査のため患者様にも勧めていきたいと思いました。

今後の展望

私たちの理念は「自分の歯で健康長寿」を実現することです。そのために、歯科から提供できる新しい価値を追求していきたいと考えています。

サリバチェッカーの精度が向上すれば、がん以外の疾患のリスクも検出できるようになると期待しています。そうなれば、より多くの患者さんを救うことができると思います。
 


誰もが幸せな人生を送りたいと思っています。そのためには健康が必要であり、健康には歯の状態が大きく関わっています。予防歯科を通じて、皆さんが生涯自分の歯で健康に過ごせるようサポートしていきたいです。

生涯自分の歯で、いつまでも健康で若々しい、そんな人生を手に入れていただけるよう柴田歯科医院は地域のみなさんの幸福な人生を全力でサポートします。
患者さんの幸福な人生に寄与し、この地域の「口福社会」を実現するために全力で努力してまいります。

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サリバチェッカーの検査について

本検査は診断などの医療行為に該当するものではなく医師による診断に代わるものではありません。
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